「歯」と「口」のはなし|千葉県千葉市の原田歯科クリニック

口は、食べ物を食べる命の入り口、気持ちを伝える心の出口です。それを失ってしまったら…口はとても大切な器官です。

安心で安全な歯科治療への取り組み

確かな治療を提供するために…


原田歯科クリニックでは、
安心・安全な治療を受けていただく為に院内感染防止対策に努めています。


1.治療器具の滅菌、消毒
2.使い捨て(ディスポ)の導入
3.スタッフの衛生管理の徹底



直接患者様のお口の中に入る治療器具は患者様毎に交換し、治療後は洗浄の上、滅菌・消毒をしています。
滅菌した治療器具は滅菌パックに入れて密封し、治療直前に開封いたします。



うがいに使う紙コップやエプロン、麻酔液のカートリッジ、麻酔針、
スタッフの着用した手袋や手術時に着用するオペ着など使い捨てにできるものは
使い捨てにし、患者さまごとに新しいものを使用しています。


当たり前のことですが、これらをきちんと続けることが大切なのです。


千葉市|原田歯科クリニック
043-232-9988






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そもそも、歯周病ってなに?

こんにちは。
原田歯科クリニック 田邉です。


「歯周病予防に」とか「歯周病に気をつけましょう」などの言葉をテレビやネットで、よく見かけます。
そもそも、「歯周病」ってなんなんだろう?
歯周病になると、どうなるんだろう…。って思いませんか?


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歯周病とは


歯周病は歯茎の炎症から始まり、のちに進行すると骨を溶かしていきます。
歯茎の炎症だけの段階であれば十分に治る可能性がありますが、ひとたび骨が溶けだしてしまうと、溶けた骨は戻ってくることはなく、元通りに治ることはありません。
ですので、いかに進行を止めるかが大事になってきます。
骨が溶けてしまうと、歯がぐらつきはじめ、やがて抜け落ちてしまいます。




では、どうすればいいのでしょうか。

まずは歯周病の原因となっている歯周病原菌が増えないように、なるべく歯垢をためないことが大事です。そのためには日常的なブラッシングが最も大事です。



歯を失う原因のほとんどを占めている歯周病ですが、残っている歯の本数が多いほど生存率が高いことや、認知症をおこす危険性が低いことも分かっています。
歯周病は欧米ではSilent Disease(サイレントディジーズ)と呼ばれるほど、悪化するまで症状を起こさない病気として有名です。
自分の歯で一生噛めるようにするために、歯周病のサインを早めに見つけるのはもちろんですが、頼れる歯科医院を見つけて定期的なメンテナンスをお勧めします。


千葉市では40.50.60.70歳の節目となる時期に千葉市協力歯科医院にて検診が実施されています。
★原田歯科クリニックは千葉市歯科医師会会員であり協力医療機関です。



千葉市|原田歯科クリニック
043-232-9988






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下の前歯の乳歯の後ろに永久歯が生えてきた!~Q&A~


Q&A



患者様から、
「下の前歯の乳歯の後ろから永久歯が生えてきたのですが…」
という質問がよくあります。


まだ、乳歯が抜け落ちていないのに、その後ろに永久歯が顔を出しているなんて、
びっくりしますよね。


安心してください。
これは、正常なことです(´∀`*)
スペースがあれば、徐所に前に出てきます。
乳歯が動いていれば自然に抜けますが、動いていない場合や心配な場合は歯医者さんに相談しましょう。


永久歯はだいたい6歳から抜け替わりはじめ、遅い子で中学生までかかります。
歯のぬけかわりで、気になることがありましたら
お気軽にお問い合わせください。




千葉市|原田歯科クリニック
043-232-9988
千葉市若葉区桜木2-16-24





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歯の神経を取るのはどうして?

歯の神経を取るのはどうして?


“歯の神経”とは、歯の中心部分にある《歯髄(しずい)》とよばれる部分のこと。


《歯髄》がある空間を《根管(こんかん)》と言います。
むし歯や歯周病になったり歯が欠けたりすると、《歯髄炎(しずいえん)》となり痛みが生じます。


歯髄炎は大人になると回復するのは稀です。
この歯髄炎を放置すると歯髄が死に根の先端付近の顎の骨にも炎症が生じます。
これは《根尖性歯周炎(こんせんせいししゅうえん)》とよばれています。



そこで、感染した歯髄や細菌を取り除き、その後の細菌の侵入や増殖を阻止するために根管をしっかりつめる、いわゆる“根の治療”、《根管治療(こんかんちりょう)》略して「根治(こんち)」と言われていますが、この根の治療が必要になると、何度も通院して歯髄や細菌を取り除かなくてはなりません。
そうなると、患者さまの負担も大きくなります。


歯が痛くなってから歯医者さんに行くのではなく、
痛くなる前に健診で受診するように心がけることで、治療が長引かずにすみます。
しばらく歯医者さんに行ってないのであれば、健診をうけましょう。

千葉市若葉区桜木2-16-24
原田歯科クリニック
043-232-9988


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口臭

「日頃、気になる自分や他人の臭いは?」


この質問に対して、日本人が気になる臭い第1位はなんと自他ともに「口臭」です。
臭いが気になる場面は、職場や学校、電車やバスの中、そして家庭など…
日常生活のほとんどの場面が該当します。
自分の臭いではっとなる前に原因と予防法を知りましょう(。・ω・)ノ゙


臭いの原因って?


お口の中にいるバクテリアが作りだす内的なにおい、「揮発性硫黄化合物」が主な原因です。
主な成分としてはメチルメルカプタン、硫化水素、などがあります。
また、食べ物の臭いなど外的なにおいもあるのです。


食事はよく噛むこと
しっかりと食事中噛むことで、唾液の分泌を促し口腔内の乾燥を防ぎます。


食後のお口のケア
口の中を酸性にしないために、食後はガムを噛むのが効果的です。舌の上がきれいになると同時に、唾液の確保にもつながります。


効果的な歯磨き
起床直後と、就寝前の歯磨きが効果的です。食後は食べ残しを取り除くために行うのが目的なので、食後の歯磨きは、唾液の損失を防ぐために軽く行うのがオススメです。


舌のケア
歯磨きの際、舌を軽くブラッシングするなど食後の食べカスを舌に残さないようすることでバクテリアを増やさないようにします。


適度な水分を取る
適度な水分補給により、口腔の乾燥を防ぎ、かつ、唾液分泌の促進を図ることができます。
口呼吸をやめること。呼吸を口で行うと、口腔内が乾燥します。
口呼吸をしないように意識することはもちろんですがガムなどを噛むことも、自動的に口呼吸を防止できます。


むし歯を治療せず放置していたら臭いの原因になります。
気になる方は、歯医者さんに受診しましょう!


原田歯科クリニック
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