口を半開きにしておくと、なにひとついいことがない!
「気がつくと口が半開きになっている」という方いませんか。
口が空きっぱなしのままだと、品がない印象だけでなく、唇周りの“口輪筋”や口角を上げる“大頬骨筋”が弱まってしまい、アゴのラインがたるみやすくなります。
すると口角が下がって不機嫌そうな表情になってしまうだけでなく、ほうれい線を始めとするシワ、二重アゴ、たるみを引き起こして一気に老け顔が加速してしまうのです。
口呼吸をすることで、それに伴う弊害が現れる可能性が高いのです。
通常鼻呼吸であれば空気中のホコリ、ウイルス、細菌などは鼻の粘膜や鼻毛がフィルターとなって浄化して取り込みますが、口呼吸だとダイレクトに肺に取り込むことになります。
また、口の中が乾きやすくなって、歯周病や口臭を引き起こしやすくなります。
このように、口呼吸にいいことはひとつもありません。
口呼吸になってないか、自分で意識してみましょう。
とにかく口を閉じることを意識してください。
口角を上げて、笑わなくてもいいので好印象な表情を鏡でみて研究しましょう。
その顔をキープするだけでも顔の筋肉の使われ方は変わってきます。
もし鼻がつまって口がとじられないのであれば、耳鼻科に相談してください。
歯並びのせいで、口がうまく閉じないこともあります。
気になるようでしたら、矯正を行っている歯医者さんに相談しましょう。
お子様も、大人の方も要注意です!
原田歯科クリニック
043-232-9988
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