口呼吸は老化も促進!あなたは鼻呼吸?口呼吸?【千葉市歯医者】
こんにちは、田邉です。
今週、いよいよ8月に突入しますね。
暑さも、まだまだ続きますが、しっかり水分を摂って乗り切りましょう!
今日は口呼吸と老化のはなし。
これ、なんだか怖いです…。
どうして、口呼吸がダメなのか。
それは…
- 虫歯や歯周病になりやすく、口臭の原因にもなる
- 歯並びが悪くなる
- 風邪やアレルギーになりやすい
- 老化を促進する
口呼吸の場合、お口周りの筋肉が常に緩んだ状態となります。
使わない筋肉はだんだん衰えてきますが、お口周りの筋肉(口輪筋)が緩むと周囲の表情筋も緩み、それが皮膚の緩みにもつながります。
この皮膚の緩みが目元や口元のシワの原因になってしまいます。
それに、口輪筋が緩むとリップラインがぼやけて口紅のにじみの原因にもなります。
そのほかにも、口呼吸の場合は舌の位置を固定する筋肉も衰えるため、二重あごやいびきの原因にもなってきます。
まずは、自分が鼻呼吸をきちんとしているのかをチェックしてみましょう!
下記の項目が、ひとつでも当てはまるようなら、要注意ですよ。
- 唇が乾燥しやすい
- 上下の唇の厚さに差があり、下唇のほうが厚い
- 上唇が富士山型
- 意識しないでいると口が開いている
- 唇を閉じようとするとあごのところに力が入り”梅干し”ができる
- 口がへの字口
- 鼻の穴を意識して動かす事ができない
- よくいびきをかいている
- 鼻炎持ち
では、口呼吸を治すには、どうしたらよいのでしょうか。
鼻がつまっていて鼻で呼吸ができないという方は、耳鼻科でしっかり治療しましょう。
鼻で難なく呼吸ができる方、この場合は口の周りの筋肉が緩んでいて、口呼吸が癖になっている方です。
口で呼吸する意識を持つこと、口の周りの筋肉を鍛えて閉じれるようにするなど、最近はポカン口を予防するテープも販売されているので、利用してもいいと思います。
口呼吸にするだけで、これだけ良いことがあるのなら、鼻呼吸を意識して口呼吸に変えたいですよね。
歯並びのことでのご相談は、お気軽にお電話ください。
お子様、大人の方も、
歯並びを治すのに年齢は関係ありません。
原田歯科クリニック
043-232-9988
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。