「歯」と「口」のはなし|千葉県千葉市の原田歯科クリニック

口は、食べ物を食べる命の入り口、気持ちを伝える心の出口です。それを失ってしまったら…口はとても大切な器官です。

Q&Aいまさら聞けない キシリトールの摂りかた

今日は、梅雨の中休みです。
日差しは、とっても気持ちが良いですよね。
この週末の天気は、雨の予報。
できれば、お休みの日に晴れてくれると有難いです。
こんにちは、原田歯科クリニック田邉です。



スーパーやコンビニで陳列されているお菓子のパッケージに「キシリトール入り」の表記をよくみかけます。
そのキシリトール、食べればむし歯にならないとか、予防になるとかで、実際のところ、どこまで皆さんはご存知なのでしょうか。


今日は、キシリトールをどう食べればむし歯を予防できるのか?また、どのくらいの量を摂ればいいのかお話しますね。


キシリトールは、1日にどのくらいの量を摂ればいいのか

効果的な分量の目安は、粉末の場合5~10g、ガムやタブレットは、一日3~10個になります。食事やおやつの後に摂るようにすると効果的。



もっと詳しく!キシリトールの摂りかた

◎一日を通して少量を回数多く摂る。

◎甘味料として、キシリトールもしくはキシリトールが主に使われているシュガーレスの製品を使用する(その製品に使用されている甘味料の50%以上がキシリトール)
◎1日に3回使用(むし歯になりやすい人は1日5回)
◎毎日摂取する
◎食後や、間食の後に摂る



キシリトールを1日3回食べたとして、プラークが減るのはその1週間~2週間後。
3ヶ月ほど続けることで、むし歯になりにくい状態になります。


歯ブラシの習慣とともに、キシリトールも摂るように心がけて口腔内の衛生状態を良くしていきましょう。
もちろん、定期的に歯の検診も受けることを忘れずに。


W杯 日本代表の試合の日はスタッフがサムライブルーを着て応援します!
いつもとは違うドクターやスタッフに会いにきてください。



原田歯科クリニック|千葉市若葉区
043-232-9988


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