口臭の種類【千葉県千葉市の歯医者】
こんにちは、田邉です。
今日もまた暑いですね。
熱中症と健康のために、私は意識して水を飲むようにしています。
1日に必要な水分摂取量は2.5リットルと言われています。
これ結構な量だと思うんですけど、こまめに分けて水を飲めば案外飲めるものです。
「暑さ」は、これからが本番!
体調に気をつけて、この夏も乗り切りましょう。
今日は、「口臭」についてです。
自他ともに、においで一番気になるのが「口臭」。
もし、自分の口臭が気になるのであれば、そのニオイの種類を知る必要があります。
種類がわかれば、対策につながります。
口臭の種類は、大きくわけて4つ。
- 生理的口臭
唾液の減少・舌の汚れ
- 病的口臭
歯周病・むし歯・口腔内以外の病気(消化器系・呼吸器系・耳鼻咽喉・肝臓・腎臓・糖尿)
- 飲食、嗜好品による口臭
ニオイの強い食材(特にニンニクは食後16時間程度ニオイが持続すると言われています)・アルコール・タバコ・コーヒー
- 心理的口臭
自分の息が臭うという、思い込みから過剰なまでの口臭対策をして、歯ぐきを傷つけたり、口腔内の免疫力を低下させてしまう
このように、口臭にはいくつか種類がありますが、その大部分は病的口臭です。
病的口臭の90%以上を占めるのがお口の中の病気です。
その、お口の中の病気で一番多いのが歯周病です。
歯周病は、進行すると出血に膿が混じってくるようになり、独特のイヤなニオイが発生します。
かなり強いにおいです。
本人は、このニオイに慣れてしまっているので気づきにくいのです。
歯周病を治療せずに、口臭が自然と治ることはありません。
最近、歯医者さんに行っていない。
口臭が気になるという方は、歯医者さんで健診をうけましょう。
https://harada-clinic.com/
原田歯科クリニック
043-232-9988
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