「歯」と「口」のはなし|千葉県千葉市の原田歯科クリニック

口は、食べ物を食べる命の入り口、気持ちを伝える心の出口です。それを失ってしまったら…口はとても大切な器官です。

神経を取った歯の寿命【千葉県千葉市の歯医者】

明日から、原田歯科クリニックは夏季休暇に入ります。
8月11日(土)~8月15日(水)まで休診となります。
16日(木)通常通り診療しますので、よろしくお願いします。


こんにちは、田邉です。


みなさんは、このお休みのご予定はお決まりですか?
お天気も良さそうです。
元気に楽しく過ごしたいですね。



今日は、神経を取った歯の寿命の話。
実は、私も神経を取った歯があります。
神経がないので、歯に栄養がいかず、その歯はもろくなっていると聞きました。
できれば、抜歯は避けたいので、歯ブラシやデンタルフロスなどをしっかりやっています。


さて、その神経を取った歯ですが、寿命ってどのくらいなのでしょうか。


神経を抜いた歯は、むし歯になったところを大きく削ったり、また神経を取るために更に削っています。
なので、もともとの歯よりもずっと小さくなってます。
それでも、治療していない歯と同じ力がその歯にかかるのに、噛める限界は低いはずです。
そのため、残っている歯の大きさによっては、限界以上の力がかかった場合、歯が割れてしまったりすることが少なからずあります。


割れてしまった場合、その割れた状態によっては抜歯になってしまいます。
特に、金属製の土台(保険診療)を接着性の低いセメントなどで装着すると、食事のときの噛む力で、その内部に抵抗力が生じて割れてしまう危険性が高まります。


そして、一番の問題は、再度むし歯になっても、その歯は痛まないということです。
日本の保険治療の追跡調査で、神経を取って被せた場合、だいたい7年で再治療になっているという調査結果も出ています。
その再治療とは、歯の神経を取った部分のやり直しと、抜歯です。


抜歯することにならないためには、どうしたらいいのでしょうか。
一番大切なのは、日ごろの手入れ(歯ブラシ・デンタルフロス等)ですが、年に一度でも精密な歯科健診を受けることをおススメします。
むし歯になっても痛まないので、そのまま放置して手遅れになるケースがあります。
歯医者さんで、ドクターにちゃんと診察してもらいましょう。


定期的に健診を受けている患者様と、痛い時しか来院しない患者様では、口腔内の状態が歴然の差が出ています。
ご自分の歯で、いつまでも美味しく食事ができるようにしたいですね。


原田歯科クリニック
043-232-9988