咬合性外傷
咬合性外傷(こうごうせいがいしょう)
虫歯は無いのに噛むと歯が痛い事があります。
この原因の1つが咬合性外傷です。
咬合性外傷とは、歯ぎしりや食いしばり等の歯にかかる過剰な力によって起こる障害です。
歯を支えている組織が打撲を受けた状態だと思ってください。
通常より強い力がかかるため、歯と土台の骨をつないでクッションの役割を果たす歯根膜が傷ついたり、土台の骨そのものが破壊されたりします。
朝起きた時に、なんとなく歯が気になったり、ムズムズするような感じ、顎がだるい感じの場合は注意してください。もしかすると寝ている間に歯を食いしばっているかも知れません。
思い当たる方は、一度歯医者さんに相談してみましょう。
就寝時に装着するマウスピースや、今話題のボトックス注入療法も有効です。
歯医者さんで施術ができる“ボトックス注射”。
筋肉がリラックスして顎の関節が楽になり顎の緊張感や歯へのダメージも軽減できます。
エラ部分の小顔効果も期待できます!
当クリニックでもボトックス注射が受けられます。
原田歯科クリニック
043-232-9988
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